僕自身のキロクとキヲクを気が向いたら書くというスタンス。
椎名林檎と東京の位置関係。
2012-10-27 Sat 08:10
彼女は新宿を基盤に歌詞を書いている。

東京というアイデンティティが彼女に曲を書かせている。
あの雑踏の中に蠢く憎悪や混沌というのではなく、雑踏の中にまみれていきる少女の、リアルな声である。
田舎から東京に来た少女が、東京のごちゃまぜ感に温もりと居場所を感じているような。
あくまでも、歌詞からよみとれるのはそこまで。
だから、東京にこだわる椎名林檎に、聞いてみたいのだ。「東京について」。なんて、僕は何様だ(笑)

でも、固有名詞や地名が出るだけで、歌はノンフィクションに近くなるのだ。
それが東京という街だと、わりと誰もが連想しやすいのかなと思う。

リアルと非リアルの間にあるのが音楽なのかもしれない。
それを、椎名林檎は東京の固有名詞で書いている。だからこそ、よりリアルに浮き出てくるということか。
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