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中島みゆきは哲学だと思う。
2009-02-11 Wed 02:12
 中島みゆきは哲学だと思う。


 いきなり、何?って思ったでしょうけどw


 何て言うか、彼女の作りだす音楽って誰が歌っても個性があるんだよね。個性っていう点で言うと、椎名林檎もそれに似ているんだけど、でも、椎名林檎と中島みゆきの違いは、そこに哲学があるかどうかってことかなって思いだした、最近(笑) もちろん林檎にも哲学はあるのよ。でも、やっぱり濃さが違うし、世界も違うのね。だからこそ、それぞれの良さは僕も分かっている。

 哲学っていうもの自体、人それぞれ持ってて、それを明確に定義はできないのだけど、やっぱり中島みゆきの哲学は濃いんだと思う。
 歌い方もかなり癖があるのだけど、それがより一層、その世界観に色付けしているんだと思う。

 まぁ、数々の名曲があって、そこにそれぞれのドラマや世界があるんだよね。それぞれの曲に個性があって、哲学が存在するような…。

 仰々しく言いすぎな部分もあるけど、人々の持つ心情にこうもうまくヒットするのって、すごいよね。彼女の考え方・世界観・哲学っていうのがあるからこそかなー。僕はそこに「痛さ」ってのもある気がした。
 最近はやりの恋愛ソングってさ、誰もが経験する「痛い自分」が見えないのよ。きれいごとしか並べていなくてさ、そこに痛さが見当たらない。そりゃ、恋するってもうその人のことしか考えてられなくて、寝ても覚めても…で、フラれて立ち直れなくて3日3晩泣き崩れてバーやクラブで仲間と遊んで、立ち直って、また同じような恋をしてまたふられて泣き崩れても尚…ってなるとそりゃ痛いわなぁw
 僕はね、その痛さが林檎にも足りない部分かと思ってるの。「痛さ」は否定的でもあり肯定的でもある。でも、それを中島みゆきはどちらにもとってないんだよね。そんなところも哲学なのだろうか。でも、人間って痛い動物であるし、そういう部分があって当たり前、誰にでもあるものだよね、痛い過去とかってさ。それは愛すべき存在だと中島みゆきは歌っている。

 言っててだんだん分かんなくなったけど、それが末長く愛されている理由かも。みんな彼女の楽曲(=世界観、哲学)にひかれたんだな。

 でも、ここ数年の彼女は、70年代とかの世界観とはまた違って、だいぶライトだ。それは楽曲を年代通して聞いてみての感想だが。まぁ今の時代に70年代や80年代のそのまんまの世界観をもってこられても、リスナーは白けてしまうだけだからね。それを白けさせないようにやってるのもすごいかな。
 もっとも、彼女の場合は、時代それぞれにファンがいるから、そういう「世界観」は理解していて、彼女が時代ごとに世界観を微妙に変えていたとしても、その根本にある「哲学」は変わっていないから、ファンも付いてきてくれるんだよね。

 これは…長くアーティストを続けている人すべてに言えるものかもしれないけどね。特に中島みゆきは、メロディとかサウンド、歌い方が力こもっていて、彼女の生き方(=哲学)そのものが楽曲だと思う。作り手の個性が出るのって、もう楽曲そのものが「中島みゆき」になっているからかもしれない。

 そう考えると、TOKIOに楽曲提供された「宙船」なんて、そのまんまだと思うw クレジットに「中島みゆき」って見つけなくても、それっぽいものだったし、「中島みゆきの楽曲提供だ」って言われたらすんなり納得してしまったし。他、工藤静香や研ナオコなどにも楽曲提供しているが、それもその通り、中島みゆきって感じなのだ。

 だから僕は「哲学」だと感じたのだった。それだけだ。うん。w

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